Cocoaの日々情報局

Amazonが MBaaSに力を入れて来た。

速報記事

Amazon Web Services ブログの紹介記事（日本語）

公式ページ（英語）

詳細（英語）

ここの情報によると
・ゲストユーザのサポート（後でユーザ登録した時に情報を紐付けられる）
・S3やDynamoDBほかのAWSサービスへアクセスするための一時的で限定的な Credentialsをアプリユーザ毎に付与することが可能に。
　従来のようにセキュリティ情報をハードコードしなくていい（"you don’t have to hardcode security credentials in your app."）
　→ AWSリソースが一気にMBaaSで利用可能なインフラになる可能性がある


認証周りの検証記事。相変わらず仕事が早いw

β3リリースと同時に更新されていた。

β2→β3のdiff。HomeKit, HealthKit, Metal, SpriteKit, WebKit などに多数の追加・変更あり。

これは面白そう。

以下、引用：

ソフトウェア開発における「プロトタイプ」とは、シミュレーションを目的とした試作品のことをいいます。本書で解説するプロトタイピングは、主に紙などを使った「低精度プロトタイピング」を中心とした手法です。リスク回避や初期段階における可能性の模索をメインに検討します。
設計フェーズの早期段階からプロトタイプを作成し、検証と改善を繰り返すことで、機能要件やUI設計、デザインを効率良く具現化していくことができます。


■本書の目次
Chapter 01 プロトタイピングの概要
Chapter 02 プロトタイピングのプロセス
Chapter 03 ペーパープロトタイピング
Chapter 04 ツールプロトタイピング
Chapter 05 プロトタイピングの実践

7/11にインプレスより発売予定

Swiftに絞ったツール＆ライブラリの紹介サイト。検索もできる。

リンク先は（ほとんど）github。

出てた。

コマンドラインで xcrunを実行するだけで簡単にできる。

Logger.swiftdoc and Logger.swiftmodule が作られる。後は Xcodeでここへパスを通せば後は import で使えるようになる。
記事ではスタティックライブラリも作ってた。


日本語の記事。こっちではダイナミックライブラリを作っている。


モジュールを使うことで名前空間が分離できそう。

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モジュール作成機能は今後強化されそうな予感（Xcode6で）。

[[NSDate date] get:@(8).days.ago];

とか書ける。

NSNumberにカテゴリで daysやmonthsを追加して上記のような記法にしている。中心部分は表（おもて）に見えない NSDateComponentsのカテゴリ。KVCを駆使して ago や before を実現していてなかなかおもしろかった。

このコードで初めて知ったのが NSCalendar.autoupdatingCurrentCalendar

リファレンスによれば

Discussion
Settings you get from this calendar do change as the user’s settings change (contrast with currentCalendar).

Note that if you cache values based on the calendar or related information those caches will of course not be automatically updated by the updating of the calendar object.

とのこと。ユーザ設定が反映された currentCalendarということか。その逆に currentCalendarはキャッシュされた情報を使っているのか？



StackOverflowの回答によれば　

But since it is not public, there is no reason to use currentCalendar.

That is, always use autoupdatingCurrentCalendar.

ふーむ。



（オチ無し）