2011年11月19日土曜日

設定画面ライブラリ - InAppSettingKit


iOS用設定画面ライブラリ。

InAppSettingsKit - Put settings in your iPhone apps easily

ライセンス:BSD











特徴的なのは設定画面の定義をプログラムではなく plistで記述すること。この plist はiOS標準の設定で使われている Setting.bundle の Root.plist と互換性がある。この為、アプリ内の設定画面だけでなく iOS標準の設定へ入れることもできる。




付属のサンプルアプリケーション。ひと通りの機能が試せる。選択画面もあり、この辺りの面倒な部分をまかせられる。


その他、UITextField, UITextView やカスタムビューも貼りつけられる。またナビゲーション先のビューも UIWebView、メール作成ビュー、カスタムビュー などが使える。

iPadでの表示


設定項目の定義はプログラムではなく Root.plist に記述する。先ほどのサンプルアプリケーションの画像と見比べると大体書き方がわかる。















Root.plist は他にアプリ内で使う場合用に Root.inApp.plist がある。またユニバーサルアプリで iPad, iPhone それぞれで設定をカスタマイズしたい場合は ~ipad, ~iphone で書き分けられる。それらがない場合は Root が使われる。




関連情報

Cocoaの日々: [Info] 設定画面構成ライブラリ - QuickDialog
これも設定画面ライブラリ。こっちは設定ファイルではなくプログラムで記述するタイプ。


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