例外ブレークポイントにシンボリックブレークポイント、そしてCPUレジスタでセレクタ調査・他〜役立つデバッグ TIPS

Xcode 4 でのデバッグ機能Tips。

Back To Basics: Simple debugging tips in Xcode | iOS/Web Developer's Life in Beta

例外ブレークポイントにシンボリックブレークポイントは知らなかった。クラッシュ時に CPUレジスタを表示することで実行中（だった）メソッドの手がかりを得る方法なども紹介されている（シミュレータなら "x/s $ecx"、実機なら "x/s $r1"）。


関連情報

例外ブレークポイントの使い方。

Xcode4.0のデバッグで例外時に停止 - masakihの日記

Xcode 4 のユーザマニュアル。例外、シンボリック共に使い方はちゃんと書いてある。

Xcode 4 User Guide: Debugging and Analyzing Your Code

シンボリック指定の例（引用）

• A method name. For example, pathsMatchingExtensions:.
• A method of a particular class. For example, [SKTLine drawHandlesInView], people::Person::name().
• A function name. For example, _objc_msgForward.

CPUレジスタの格納情報

Hamster Emporium: [objc explain]: So you crashed in objc_msgSend()

クラッシュ時にCPUのレジスタを見るとレシーバとセレクタの情報が取れる（下図は引用）。