そこでBluetooth 4.0 の一部として新たに加わったのが、センサーなど通信量が少ない機器のための低消費電力通信規格 Bluetooth LE (Low Energy) 。ホスト機器との通信を簡略化したり間欠的に接続することで、「ボタン電池で1年以上」と表現される超低消費電力を実現します。この LE 対応のロゴが "Bluetooth Smart"。そしてこの "Bluetooth Smart"と接続可能な機器が "Bluetooth Smart Ready"。体重計や心拍計などが前者、新iPadが後者に当たる。
個人的には NFCより期待している(競合するものでもないが)。ホストデバイスは 新iPad/iPhone4S と揃ったので後は Smart機器が揃ってくればブレークする可能性もある。身近な機器が iOSデバイスのセンサーになれば色々と面白くなりそう。