これは良かったのでお勧め。
Xcodeを使って具体的な例を示しながらの説明は非常にわかりやすい。Autolayoutに関する実用的な内容がひと通り網羅されていて自分自身知らないことも多かった。
シリーズ化されていてなんと8回まである。簡単にまとめるとこんな感じ(引用あり)。
1. Auto Layoutによる配置の基本的な考え方、Constraintについて
2. Align, Pinについて
3. サイズ自動調整、行テキスト自動調整
4. Superviewの中心にSubviewを固定、プログラムからConstraintを操作
5. Subviewを横に並べて、かつ幅を自動調整するサンプルの
解説
6. (5.の続き)
7. 今回はSuperview全体を覆うSubview配置
8. まとめ
・Auto Layoutを使えばプログラミングなしでSubview配置できるケースが増える
・Interface Builderアンチの人もAuto Layoutとセットで使ってみよう
・Auto Layoutを直接プログラミングで行うのは難しい・保守性が低い
・状況によってはAuto Layoutを使わずframe直接設定も考える余地あり
Webコンテンツとしては結構なボリューム。内容もいいので kindleとかで出しても売れるのでは。
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個人的にはAutolayoutの特性がプログラミング向きで無いというところが同感だし、AutoLayoutで残念に感じたところ。調査した限りではAPIもネットの情報でもコードでConstraintを操作するうまい方法が見つからなかったので、今つくっているアプリでもAutolayoutを断念した。大きさを変えたりアニメーションさせるような場合は従来の方式の方が向いているようだ。
※なおブログのタイトルがウザいですが只今実験中です。