2013年5月29日水曜日

Ken Burns エフェクト風ライブラリ

いわゆる画像のスライドショーを行うライブラリ。画像が拡大縮小しながら動く効果(Ken Burns Effectと呼ばれる)が加えられている。この効果は色々なところで使われているので一度は見たことがあるはず。


動画 ※いきなり再生されるので注意




実装は簡単で所定のデータソースプロトコルを実装するだけ。
@interface MyViewController ()  // Conform to the protocol

@end
@implementation MyViewController

- (NSUInteger)animatedImagesNumberOfImages:(JSAnimatedImagesView *)animatedImagesView
{
    return self.myImageNames.count;
}

- (UIImage *)animatedImagesView:(JSAnimatedImagesView *)animatedImagesView imageAtIndex:(NSUInteger)index
{
    return [UIImage imageNamed:[self.myImageNames objectAtIndex:index]];
}
@end


写真の動きの実装は比較的シンプルで、位置と大きさをランダムに変えているだけ。簡単なスライドショーであればサクっと実装できそう。


もう一つ紹介。こちらはライブラリ名にずばり Ken Burnsと入っている。

最初のと比べると中身は結構複雑なことをやっている。デリゲートが用意されていて、画像の切り替わり一枚毎に処理を挟むことができるので何か付加情報を表示させる時に便利。完了時のデリゲートもある。今写真ビューアアプリを作っていて、このライブラリをデータソース化したりデリゲートを増やしたりとカスタマイズして使っている。なかなかいい感じ。

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